01 / BRIEF

ニュースの概要

NEDOは10月16日、量子コンピュータを用いる社会課題解決プログラムの受賞結果を公表した。87件の応募から9件を選び、今後は共同研究や実証、事業化につなげる支援を続ける。表彰式は15日に開催された。

02 / KEY FACTS

主な事実

  • Society 5.0、QoL、Cool Japanの3領域で計9件を選出した。
  • QoL領域の1位は、候補化合物の構造生成と相互作用エネルギー評価に取り組む塩野義製薬で、懸賞金は4,000万円。
  • Society 5.0とCool Japanでは、基準により1位の該当者はなかった。
  • 受賞成果などをまとめた事例集は2026年12月頃の公開を予定する。

03 / CONTEXT

注目する理由

日本の量子技術開発で、ハードウェアに加えて具体的な利用分野を育てる取り組みとなる。受賞は商用化や計算優位性の確立を示すものではなく、今後の実証成果を見極めたい。