01 / BRIEF
ニュースの概要
JPCERT/CCは10月15日、相次ぐ不正アクセスに関連する攻撃元サーバーの調査結果を公開しました。既知の脆弱性のスキャンやAPI経由の攻撃でAIが使われていたことを確認し、Androidアプリの配布ファイル解析やSSRF調査に関わる痕跡を紹介しています。
02 / KEY FACTS
主な事実
- 10月8日の注意喚起後、複数組織と連携して攻撃に利用された可能性のあるインフラを調査しています。
- APKを解析して特定したAPIを悪用する特徴や、SSRFの有無を調べていた痕跡を確認したとしています。
- 複数の攻撃元サーバーが確認され、日本以外の地域向けWebサービスも攻撃対象でした。
- JPCERT/CCは標的の可能性がある組織へ連絡しており、連絡を受けた場合の対応を求めています。
03 / CONTEXT
注目する理由
国内サービスの防御では、公開アプリから到達できるAPIやバックエンドも含めた点検が欠かせません。今回確認された攻撃の特徴を、国内の全事案が同一原因・同一攻撃者であるとの断定に広げず、調査と対策に生かす必要があります。